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2026/09/13 21:40
同じ服でも、着る人によって違う表情が現れる場面を何度も見た。
ハンガーに掛かっているときと、身体が入ったとき。同じ服でも印象が変わる。肩で布が留まり、身体から浮き、重さに沿って落ちる。
身体が入ったときの布の動きを考えながら、分量や構造、重心を組み立てている。その現れ方は、着る人の体格や姿勢によって変わる。
REMAKEBYKが考える「服と身体のあいだの余白」は、その関係のなかにある。試着はサイズや似合うかどうかを確かめると同時に、その人にとっての形が現れる時間でもあるのだと思う。
形には意図を持たせるけれど、着方や感じ方まで決める必要はない。こちらの意図とは違うところを気に入ってもらうこともある。それも、その服の魅力になる。
形にも、考え方にも、着る人が入る余地を残しておく。